事業のグローバル展開に欠かせない多言語サイトの作り方

2019年12月12日 | 富満祐子

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多くの業界で市場の成熟が進む日本。そうしたなかで販路を拡大する方法のひとつに、海外進出やインバウンド需要への対応があります。日本ではすでに成長が難しい事業であっても、世界に目を向ければ発展段階という場合もあり、そのような場合には新たに大きな市場を作り出すことも不可能ではありません。そこで重要となるのが、自社の事業を海外に認知してもらうことに加え、インバウンド向けの施策にもなる多言語サイトの制作です。今回は、自社の事業を知ってもらう入り口としての多言語サイトはどうやって作るものなのか、その手順や言語の翻訳はどうするべきかを考察します。
 
事業のグローバル展開に欠かせない多言語サイトの作り方
 

事業のグローバル展開に多言語サイトが欠かせない理由

市場の成熟により、国内需要が飽和状態となってしまった企業では、同じことを続けていてもこれまでのような成長を継続することは非常に難しくなっています。そこで、自社の商品を求める世界の人々、もしくはインバウンド需要に目を向けることは、当然の施策であると言えるでしょう。しかし、グローバル展開を進めていくには、世界のどこに自社の顧客がいるかが分からないという大きな課題があります。

世界のどこの国、どこの人に自社商品の需要があるかを知るには、国内展開以上に綿密な市場調査や、場合によっては現地視察が必要です。ただし、それだけで実際に自社商品が受け入れられるわけではありません。グローバル展開は、市場開拓のチャンスは大きいものの、それ以上にリスクも高いというのが実情と言えます。そこで、大きな力を発揮するのが多言語サイトです。

企業がグローバル展開を目指すうえでまず手掛けなくてはならないのは、自社の情報を正しく伝え、どの国のどの人が自社商品を求めているのかを知ることです。これを、多言語のパンフレット制作や現地での広告宣伝といった手段で行うことは、コストが高くつき、現実的ではありません。

しかし、多言語サイトの制作であれば印刷や広告宣伝費といったコストはかかりません。また、多言語サイトのログを調べることで世界のどの地域からのアクセスが多いかも分かり、そこから自社の需要を知ることも可能です。もちろん、それだけですぐに自社商品の需要があると判断できるわけではありませんが、初期段階の目安としては十分な価値があります。多言語サイトがあれば、そうしたデータの収集を大きなコストをかけずに実現できるため、グローバル展開やインバウンド需要の掘り起こしに欠かせない施策であると言えるでしょう。

 
 

多言語サイトを作る一般的な手順

現在、Webサイトの翻訳を行う方法としては、人力翻訳、機械翻訳、そして前項でもご紹介したクラウド翻訳があります。ここでは、人力や機械に比べ、クラウド翻訳にどういったメリットがあるのかについて見ていきます。

1.Webサイトをどのように多言語化するかを決める

多言語化サイトとして1から制作をするか、既存のWebサイトをベースにして制作するのかを決めます。

2.Webサイト翻訳方法を選定する

次は多言語化するための翻訳方法を選定します。翻訳内容にもよりますが、機械翻訳か人力翻訳、もしくはどちらも兼ね備えたハイブリット型のなかで適当なものを選びます。

3.Webサイトのコンセプトを立てたうえで、すべてのページを多言語化するか、必要な部分だけを多言語化するかを決める

すでに海外で自社商品の需要が見込めているといった場合を除き、最初の段階では企業概要と最も海外需要が高いと予測できる商品ページのみを多言語化するのが一般的です。

4.何カ国語対応にするのかを決める

英語を基本とし、あとは商品の特性によって、需要が見込める国の言語に対応させるかどうかを検討します。

5.多言語サイトのURLを決める

作成の方法はいくつかあり、一般的には言語別にサイトを作成する方法や言語別にサブディレクトリを設定し作成する方法があります。金額的なコスト面やSEO面から考えれば、最初の段階ではサブディレクトリを作る方法がおすすめです。(※例えば英語であれば「site.com/en」、韓国語であれば「site.com/kr」など。「en」「kr」の部分がサブディレクトリです。)

6.多言語サイトのデザイン、UIなどを決める

通常、海外の人は多言語化されたページを日本語のページを見比べたりしないため、多言語サイトを自社サイトのデザインに合わせる必要はありません。海外での競合サイトを調査し、海外の人が見やすい、使いやすいデザインやUIにしていくことが重要です。例えば、言語の切り替えボタンについても、サイト訪問者が一目でわかるよう設定を行うことでわかりやすいUIにすることが大切です。

7.すべてが決まったらページの翻訳を行い、公開する

上記の1.~5.をすべて決めたあとはページの翻訳を進め、完成したら世界に向けて多言語サイトの公開をします。
 
 

多言語サイト最大の問題点である翻訳の方法

多言語化サイトを制作する手順を見てきましたが、どんなにコンセプトがしっかりとできたとしても、肝心の情報が正しく伝わらなくては意味がありません。コンセプトやどの国の言語にするかを決めることはもちろん重要ですが、それと同様に重要なのが翻訳の方法です。

あまりコストをかけず短時間で制作するには機械翻訳が便利ですが、翻訳の正確性の面でまだ完全とは言い切れません。また、人力翻訳は翻訳のプロに依頼すれば正確性は担保されるものの、機械翻訳に比べコストがかかります。そのほか、ページの内容に応じて機械翻訳と人力翻訳を使い分ける方法もありますが、管理が別々になってしまうと担当者の負担が増え、同じページを機械と人力の両方で翻訳してしまうといったミスのもとにもなりかねません。そこでおすすめしたいのが機械翻訳と人力翻訳の2つをひとつのツールとして管理できるハイブリッド型のshutto翻訳です。

shutto翻訳は機械、人力双方のメリットを活かした翻訳ができるだけにとどまりません。Web担当者にとって負担増となる管理の手間を大きく軽減します。例えば、機械翻訳の編集、ユーザー辞書登録機能による専門用語の登録、多言語用画像の置換作業などもすべて管理画面上で行え、多言語サイト最大の問題「翻訳」を最適に解決できます。
 
 

まとめ)多言語サイト構築には人力・機械翻訳のハイブリッド型でさらに使いやすいツールがおすすめ

多言語サイトを作ることの最大のメリットは、海外の人に対して正しい情報を届けることで自社商品を必要とする人にアピールができる点です。また、現地に行くことなく、自社の事業がどの国で需要が高いのかを見定める目安となることもメリットのひとつです。実際に海外で事業を始める前段階でどの程度、自社商品の需要があるのかが分かることは、何も情報がない状態で現地視察を行うのに比べ、手間や時間といったコスト的にも大きなメリットがあると言えます。

しかし、Webサイトで需要を確認するには、英語だけではなくさまざまな言語で自社の事業を明確に伝えられなければならず、対応までに想定以上の時間や費用がかかる可能性があります。shutto翻訳は、世界100言語以上の翻訳に対応しているため、ほとんどの言語を翻訳することが可能です。また、機械翻訳と人力翻訳、双方のメリットを最大限に活用でき、あらゆる静的、動的サイトの翻訳に対応しています。

また、多言語サイトで長文になってしまいレイアウトが崩れてしまう、自社サイトにはない要素を多言語サイトだけに付け足したいといった場合も、コンテンツ編集機能を使えば自由に調整が可能です。Webサイトは情報発信力が重要なため、運用面において使いやすさも重要になってきます。shutto翻訳はさまざまな機能を有し、翻訳だけではなく使い勝手の面でも高い評価を得ていることもおすすめする理由のひとつです。そのため、グローバル展開を目指す企業やインバウンド施策におすすめです。今後、グローバル展開やインバウンド施策を検討しているのであれば、ぜひshutto翻訳による多言語サイトの翻訳を検討されてみてはいかがでしょう。
 
 

参考

shutto翻訳
shutto翻訳アワード受賞記事
shutto翻訳 使いやすさで高評価!口コミまとめ
shutto翻訳 開発者インタビュー
 
 

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ライター

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